SL Headはフィルムではなく、アラミド繊維(テクノーラ®)を基材とした繊維系ヘッドです。
レコーディング後のミックス・マスタリング調整済みのような、倍音・アタック・サステイン全てにおいて整った完璧な音をもたらします。
基材のアラミド繊維(テクノーラ®)は鉄の5倍の引っ張り強度をもつため、非常に高い耐久性があります。
厚さは000Cが最も薄く、02Cが最も厚くなります。000C<00C<01C<02C
○特徴
・音
耳障りで雑な倍音が全くなく、基音と必要な倍音が綺麗に出ます。
アタックは早いものの自然なコンプレッションが効くため、耳障りな部分が全くありません。
サステインにも耳障りな倍音がなく、その減衰もナチュラルです。
・タッチ
反発は硬く強めです。
フィルム系ヘッドとも異なるタッチなので、慣れる必要があるかもしれません。
・厚さ
フィルム系ヘッドと傾向が全く異なります。
それぞれの厚さにはそれぞれの個性があります。
000Cは長いサステインと、それに伴う豊かな倍音が特徴です。
スネアをティンバレス的な使い方をする場合(ラテン音楽等)には最適です。
非常識なほど早いレスポンスのヘッドです。
00Cはレスポンスの早さと標準的な音質を持ちます。
アサプラでは「薄め」の厚さとしていますが、middlcentre instrumentsでは「標準」の厚さとしています。
01Cは芯のある太めの音を持ちます。
レスポンスも非常に早く、SL Headを代表するモデルです。
アサプラでは「標準」の厚さとしていますが、middlecentre instrumentsでは「厚め」としています。
02Cは非常にタフで太く強い音を持ちます。
厚くても早いレスポンス&綺麗な倍音は変わりません。
アサプラでは「厚め」の厚さとしています。
サイズ
6・8・10・12・13・14・15・16・18インチがあります。
※18インチはお問い合わせください
納期
受注生産のため、お届けまで1〜2ヶ月程かかることがあります。
あらかじめご了承ください。
より詳しく
製品の詳細はアサプラWebサイト|SL Headページもご覧ください。